テンパータイヤの特徴

普段、装着しているタイヤがパンクなど破損したときに使用するのがスペアタイヤです。
以前は装備が義務化され車検時でも点検項目でしたが、平成になり義務化がなくなりました。
自分でタイヤを交換ができないドライバーが増えたり、タイヤ性能があがってパンクしない確率が増え、1回も使わなかったスペアタイヤが解体時に増え続けたため。また車両のスペース効率化や軽量化のためと様々な理由があり、それに伴いスペアタイヤを最初から装備しない自動車も増えてきました。
しかし、道交法には「車両が不具合を起こした場合は、速やかに安全な場所まで移動しなければいけない」と規定されています。スペアタイヤを装着していない自動車はエア吸入口から入れるパンク修理キットが装備されているケースもありますが、サイドウオールを破損したような時は移動することができなくなります。


そこで、省スペースで搭載できるテンポラリータイヤ(テンパータイヤとも言われます)を積んでおいたほうが無難と言えるでしょう。テンポラリータイヤは今までの通常タイヤと同じサイズだったスペアタイヤが重く交換し辛かったために導入されたもので、接地面が細い非常用タイヤで、一般のタイヤより高気圧で膨らまされています。
自動車を走らせる前の目視点検でタイヤの空気圧をチェックし少ないときはガソリンスタンドなどで空気を注入しますが、忘れがちなのはスペアタイヤの空気圧です。
スペアタイヤの空気圧が不足していると万が一の時に交換しても走らせられませんので、チェックするようにしましょう。

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