荷台と排気管、罰せられないための基礎知識

トラックにも、リアバンパーがあります。これは突入防止装置と言われ、もし後ろから追突してきた車があっても、その車に乗っている人の被害が軽減するように、寸法や強度が規定されています。もし切断したり取り外したりすれば、大変危険な状態で走ることになります。またさし枠を付けると、過積載の可能性が生まれます。過積載の状態ではブレーキが利かず、制動距離が延びる危険性があります。このような改造を加えると、荷台に荷物が載せやすい、沢山載せられるといった利点が得られるのですが、安全確保ができな状態になってしまいます。


またこの改造を加えるのに、排気管の位置が邪魔になるといったことがあれば、左右に位置をずらしたり、排気口が向いている方向を変えるなどを行うこともあります。これによって歩行者に直接排気ガスがかかることになります。排気ガスが人の健康を害するということは、広く知られています。これらは道路運送車両の保安基準の法令に違反しているものです。道路を走っている車は、自分も安全に、そして道路を使う不特定多数の他者に対する安全性も最大限確保しなければなりません。そのために定められている法律を厳守しなければ、罰せられることになります。

 

 

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