車検とは

椅子02道路を走行する自動車の安全性や環境面について国の定める基準に適合するかを一定期間で検査するため、規定の検査を受けて合格した自動車のみの登録を義務付けています。道路運送車両法第4条に規定されているその制度を自動車検査登録制度と言い、その検査のことを真ん中の2文字をとって「しゃけん」と呼ばれています。
この検査は新規検査、構造等変更検査、継続検査の3種類に大別できます。新規検査は販売店などが行うもので一般のユーザーが行うものではありません。自動車は新車でメーカーが製造すると完成検査を行いますが、中古車や売れていない新車などで完成検査の有効期限切れたものなどが新規検査を行い、合格したものを販売します。構造等変更検査は自動車の車重量や定員、車幅などのサイズ、原動機が変更され、決められた保安基準に適合しない可能性がある場合に行います。そして最も一般的なものが継続検査です。購入したユーザーが販売店や整備工場などで車両の検査を受けるものです。継続検査の期間は車のしゅるによって異なりますが、自家用自動車であれば新車登録から3年後で、その後は2年おきに検査を受けることになります。キャンピングカーのような特殊車両は新車登録から2年で最初の検査がやってきます。その後の検査は2年おきとなるので一般の自動車と変わりませんが、バスやタクシーは毎年検査が必要だったりと自動車によって異なります。いずれにしても基準を満たして検査を通過していない自動車は公道が走れない制度になっています。